青少年起業体験プログラム
講演実績 (1)
電気通信大学 「大学及び総合的な学習における体験型起業家教育」
タイトル |
電気通信大学共同研究センター 第52回研究開発セミナー 日本ベンチャー学会 月例シンポジウム |
テーマ |
アントレプレナーシップの育成 「大学及び総合的な学習における体験型起業家教育」 |
日時 |
2003年7月23日(水)13:00〜18:00 |
場所 |
電気通信大学 東5号館 2階241教室 |
主催 |
電気通信大学共同研究センター、日本ベンチャー学会 |
共催 |
電気通信大学共同研究センター事業協力会、多摩起業家育成フォーラム |
後援 |
東京都教育委員会、産学連携学会、青学ベンチャー・ネットワーク、東京ED、(社)目黒会 |
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昨年、日本ベンチャー学会に起業家教育部会(部会長:大江建早稲田大学教授)が発足しました。そこで、首都圏を中心に、起業家教育に関する独自の体験プログラムを考案・開発して普及に取り組む「起業家教育の伝道師」を講師にお招きして、日本ベンチャー学会の月例シンポジウム兼共同研究開発セミナーとして電気通信大学大学院のベンチャービジネス特論の授業を公開して開催します。学生は、起業家精神溢れる講演者に直接学び、社会人の参加者から刺激を受けることがアントレプレナーシップ育成の一助になると期待しています。
若い世代の教育においてアントレプレナーシップを育成する教育を導入することは、経済的に成熟期を迎えている日本を再生する対策としては遠回りと感じるかもしれませんが、絶対必要なことだと考えます。
そこで、本シンポジウムを通じて、小中高等学校における総合的な学習の時間および大学の授業で起業家教育体験プログラムを採用するように提案していきます。
プログラム
1. ご挨拶 電気通信大学長:梶谷 誠氏 電気通信大学共同研究センター長、日本ベンチャー学会理事:森崎 弘教授
2. オープニングスピーチ「起業家教育の重要性と期待」 経済産業省関東経済産業局産業企画部新規事業課長:久野 美和子氏
3. 「学校教員のベンチャー企業研修 〜その意義と成果〜」 多摩起業家育成フォーラム研究員・中小企業診断士:老川 多加子氏
4. 「Making "gusiness" 〜青山学院大学での試み〜」 (株)YSB、四国エンジェルズ・インベストメント(株)取締役:園田 雅江氏
5. 「大学におけるアントレプレナーシップ育成の取り組み例について」 (株)セルフウィング代表取締役:平井 由紀子氏
6. 「体験型ビジネスゲームで楽しみながら学ぶ —小中学校の授業導入事例等—」 (株)ウィル・シード商品部門&学校教育事業部統括責任者:風間 穣氏
7. 「起業家教育における資本教育の重要性」 日本テクノロジーベンチャーパートナーズ代表:村口 和孝氏
8. パネルディスカッション 「体験型起業家教育プログラムを活用したアントレプレナーシップの育成」 コーディネータ/ 電気通信大学共同研究センター客員教授:竹内 利明氏 パネリスト/ 村口 和孝氏、風間 穣氏、平井 由紀子氏、園田 雅江氏、老川 多加子氏
懇親会(会費1000円) 会場/ 共同研究センター4階研修室
企画/ 電気通信大学共同研究センター客員教授:竹内 利明氏 司会/ 日本ベンチャー学会 事務局長:田村 真理子氏
※資料の残部がございます。実費(2,000円)でお分けします。 ご希望の方は、御氏名、送付先をFAXにて共同研究センター(0424-43-5726)までお申し込み下さい。
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