<Vol.32/2000.9.27>
9月24日徳島県阿南市ボランティアフェスティバル会場にて、中学生を中心とする少年少女約50人が株式会社を設立して露店を経営(少年少女起業体験プログラム)。決算を行い、株主総会を開いて利益を配当した。たまたま晴天に恵まれ、全社黒字で多いところは参加者一人当たり5000円の配当が分配された。この少年少女が社会人になるのは5年から10年後。将来が楽しみだ。(たまたま投資先のイメージワンが9月22日ナスダックジャパンに株式公開、 NTVPi-4号投資事業組合の設立も9月19日だった。)
去年も感じたことだが、中学生の会社も大人の会社も、遭遇する突発的な事態の連続は、全く同じである。馬鹿にする無かれ、指導しているはずの一日VCの徳島大学の学生や、大人の我々が帰って学ぶことが多い。 |