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青少年起業体験プログラム

プログラム実績

徳島県阿南市 「ジュニアベンチャープログラム」(ボランティア)

「サマーハッピー 株式会社」班

事業概要
業 種 クッキー、くじ
構 成 中2女子3名、中1女子4名、小2女子2名
売 上 37,780円
経 費 19,445円
利 益 18,335円
現 金 39,835円
借入金 1,500円
資本金 20,000円
一人当り(2株)配当 1,600円
1.一人当り配当は、100円未満を切り捨てにしました。
2.「税金」として利益の10%を預かりました。
3.テントの「場所代」を別途徴収しました(金額は入札にて決定)。
※1〜3の合計金額は寄付金として社会福祉協議会に送金しました。

(1)担当VC 内田 明子(徳島大学)さんのレポート

<8月26日VC事前学習>
7月中旬に松尾君から声をかけられ、ボランティアでベンチャーキャピタリストをしないかと誘われた。就職活動も一段落し、時間をもてあましていた私は、即承諾の返事をした。26日当日、徳島市内から原付で阿南まで行きながら、「即OKしたけど、いったい何をするのかな?」と少し不安な気持ちになった。途中、道に迷ったりもしたが、時間ぎりぎりに何とか到着し、レクチャーが開始された。

このプログラムの主催であるNTVPのメンバーの紹介があり、続いて去年行われた起業家体験プログラムのビデオを見た。ビデオを見るまで、机上だけでの作業かと思っていたので、実際に事業をする事を知り、その本格さに驚いた。VCとしてこのプログラムに参加するということは、あくまでも主役は小・中学生であり、私達の役目はその子どもたちのモチベーションをうまく伸ばし、サポートすることであることがわかった。私は、ベンチャーに興味があるが、子ども達をサポートしていけるだろうか、という不安がよぎった。

この日は他のVCとの初顔合わせでもあった。自己紹介などをした。みんなもそれぞれ不安を抱えていることを知り、これからみんなでがんばろうという連帯感が生まれたような気がした。

最後に、ひまわり会館の近くにあるショッピングセンターを訪れ、仕入れのこつなどを教えていただいた。「いかに安く仕入れるか」が利益をあげるコツであるが、ただ単に安いものを仕入れるのではなく、安く仕入れることができるように交渉をすることも大切であることに気付いた。

<2日目 8月27日>

1. 開講
この日は、始めて子ども達と顔を合わせる日だった。ひまわり会館に着くと、会場にはたくさんの小・中学生がすでに集まっていた。間もなくすると開校式が始まり、林校長から「会社を起こすことは、航海に似て先行き不安なこともあるが、勇気をもって挑戦することと、そのための準備が大変重要である。」というお話があった。

2. 事業計画を作成する
イメージまず、チームが編成された。私の班は私を含め、中学生の女の子5人と、小学生2年生の双子コンビ、計8名のチームになった。中学生の5人は、阿南中学校の2人と加茂谷中学校の3人で、それぞれ友達同士で参加したようだった。簡単な自己紹介をし、その後近くのショッピングセンターにチームのみんなで見学にいった。その行き帰りに社長とチーム名を決めることになっていたが、早速社長になりたいという子が名乗り出てきて、満場一致で彼女に決定した。会社名も社長を中心に意見を出し合い、「summer happy」に決まった。

昼食休憩後、事業計画を決めた。それぞれ、積極的な意見を出し合っていた。息の合う友達同士なだけに、話もし易いらしく意見がどんどん出ていた。飲食店を出すことで一致し、早い段階で「何屋をするか?」という点に絞って意見を出し合った。お菓子を作ることが好きな年頃らしく、「クレープ」「ドーナツ」「パウンドケーキ」など、お菓子中心で意見が出された。この間、私があまり口出すこともなく、社長を中心にスムーズに話がまとまるかのように思えた。最終的な決定をする前のアドバイスとして、「他のチームも飲食店をするみたいだから、他のチームと競争になった場合、うちのチームはどこに強み持たせるかも考える必要があるよ。今は8月でまだ暑いけど1ヶ月後はどうなのかということも考えた方がいいし、お客さんみんなに受け入れてもらうような事業にするのか、それともターゲット絞って売りこむのかなど、最後に決定する前にもう一度考えてみよう。」と言った。すると、「飲食店はやめよう」という意見も出始め、一方では「ぜったい飲食店がしたい」という意見もあり、いよいよ話がまとまらなくなってきた。

飲食店をやめたい派は「くじ引きをしたい」ということだった。ただのくじ引きでは芸がないので、水風船の中にくじを入れ、引いてもらって、わった風船の中からでてきた紙の賞品があたるというものにしたいとのことだった。その柔軟な発想に私はびっくりした。風船をわるというアクションにお客さんが反応するのでは?と期待の持てるアイディアだったので、私は飲食店とくじとのどちらか一つに絞らなくても、がんばれば2つともできるのでは?と助言してみた。子ども達は「両方したい」との返事だった。飲食店の方は「クッキー」の販売に決まり、ようやく「クッキー」と「くじ」をすることで事業内容が決まった。

事業内容が決まったら、売上計画と仕入れ計画を考え、模造紙に書く作業が待っていた。子ども達は、どのくらい売れるのかという予想が全くつかないらしく、私がこれくらいじゃない?と言った数がそのまま売上計画となってしまった。また、いくらで売るか?という段階では、子どもたちの感覚で少し安めに値段を設定する傾向が見られたが、そこは子どもたちの意見をそのまま取り入れることにした。結局、クッキーは10枚入り200円で、くじは一回200円で売ることに決まった。売上目標は、クッキーの方は100袋(2万円)くじの方は150個(3万円)。仕入れ計画は思った以上にてこずった。クッキーの方は1000枚クッキーを焼くのに、どのくらいの量が必要でそれを調達するにはいくらくらいかかるのかを計算するのが難しかった。が、加茂谷中学校の3人が一生懸命に計算していた。くじの方は、景品をブレスレットとカンバッチと飲み物にすることに決まった。ブレスレットとカンバッチは100円ショップで調達できるとのことで、スムーズに計算できたが、水風船や、細かいものの値段などは少しもわからないらしく、「計算して」と言わんばかりの目で私を見る。結局、時間がおしていることもあり私が計算した。

事業計画の発表では、「クッキーを1000枚も焼けるのか?」という質問や「水風船の中にどうやって紙をいれるのか?」という質問が出たが、致命的な質問はでなかったので、何とか受け答えができていたように思う。

3. 会社設立
事業計画が完成したので、事業に向けて資金調達をする段階にはいった。実際の会社設立と同じように、定款・登記簿を作り、登記所へ行って認められたら会社の登記が終了するという行程である。その説明が村口さんや森さんからあったが、この段階は子ども達は最も興味がないようだった。見まわりをしていたNTVPのスタッフの方が、株式発行や登記の意味を説明してくださったが、きちんと聞いている子もいれば、少しも聞いていない子もいた。本当は、みんなが意味を理解して作業するのが大切なのだろうが、子ども達は、とにかく早く作業していち早く登記所にいきたいといった感じだった。特に社長が早く登記すればするほどいいと思っているようで、社員達をせかして登記簿や株券の記入をさせていた。その事が気になったが、この頃になると小学2年生の双子の集中力は完全に切れ、収拾がつかなくなってきたこともあり、もう一度説明することは避けとりあえず記入して登記所に行くことになった。

登記所で順番を待っているとき、NTVPのスタッフに呼ばれた。サマーハッピーに阿南中学校の二人が新たに参加することになった。そこで、株券や登記簿をもう一度書きなおし、改めて登記所で順番を待った。ついに順番が来た。社長がいくつかの質問を受け、無事に「サマーハッピー(株)」が設立された。その後銀行に行き、資金調達も無事終わった。

4. 事業準備の相談
無事に会社が設立されたので、1ヶ月後の事業開店に向けての準備の話合いをした。全体的に時間があまりなかったので、大まかにしか決めることができなかったが、クッキー班とくじ班に分かれて、準備をすることになった。クッキーの方は9/23の事業準備の日に1日かけてクッキーを焼くことになった。よって、朝から作業を始められるように、その日までに材料を調達してくることが決まった。くじの方も景品は9/23までに調達することになった。お金の管理をきちんとすることを約束して資金を預け、細かいことや、困ったこと、何かあったら電話で連絡することを決め、この日は子ども達とわかれた。

<3日目 9月23日>
1ヶ月ぶりの子ども達との再会である。この1ヶ月の間、こまめに連絡を取り合ったが、進捗状況がはかばかしくなく、それだけに23日はとても憂鬱だった。さらに雨も手伝って・・・。今日から、サマーハッピーのVCとして宇都宮くんが加わった。宇都宮くんは同じ学科で、学籍番号が隣同士であるにも関わらず、今まで一言も話したこともなかった。が、私にとって宇都宮くんが加わったことは大変心強い!!

1. 場所の入札と決算と株主総会に関しての事前学習
場所の入札を行うことになった。私としてはあまり場所に影響される事業ではないので、どこでもいいかな?という気持ちがあった。子ども達もどこでもいいという感じだったが、社長だけはこだわっていたので、全て社長に任せた。結局、入札金500円で真中のテントに決まった。
明日、実際にお店を開店した後に、営業報告書を作成することと、株主総会を行うという説明があった。ものを売るときに、いくらでどれだけ売ったかをしっかり記録しておかないと、営業報告書を作成する時に困るという話など、大切な話だったので、子ども達は真剣に聞いているようだった。

2. 開店準備
イメージ11時前くらいから、開店準備に取りかかった。クッキー班の方は材料の調達が万全で今すぐにでも作業ができる状態だったが、調理室が午後からしか使えないという状況があり、思わぬ足止めをくらってしまった。しかし、ホールでできる作業をしたいという意見が出たので、交渉の末、ホールでクッキーの生地づくりを始めることにした。

くじ班のほうは、この日までの準備段階で、景品のカンバッチとブレスレット、水風船など主なものが用意されていた。当初の計画では、景品に飲み物も含まれていたが、飲み物を調達する前に、予定資金を使いきってしまったとのこと。話しあった結果、増資はしてもらわず、景品はブレスレットとカンバッチでいくことになった。

さらに、後から参加することになった阿南中学校の二人が、看板を作ることになった。うまい具合に役割分担ができ、クッキー班、くじ班とともに順調に準備が進んでいった。

昼食休憩後、3階に移動し、さらに準備を進めた。クッキー班はひたすら生地を作って焼くの繰り返し。途中、NTVPのスタッフの方が手伝ってくれた。膨大な量のクッキーを作るという骨の折れる作業にも関わらず、みんなで励まし合いながら時間ぎりぎりに予定の数のクッキーを焼き上げた。

くじ班の方は、くじを水風船の中に入れて膨らませるという作業を続けた。しかし、しばらく経って、風船がしぼんでくることを発見し、明日の開店後に様子をみながら膨らませることにした。その後、くじ班は氷とダンボールの調達にでかけた。氷はクッキー班の飲み物を冷やすためのものであり、ダンボールは、売り台を作るためのものである。調達後、実際にダンボールで売り台を作ったり、広告を作ったりして、時間内に精一杯作業した。

看板班は、大きな模造紙一杯にチーム一人一人の顔を書いて、自分達の店をアピールする看板を作り上げた。

時間内に作業することが精一杯で、明日の売り方の練習や細かい確認などができなかったが、明日少し早めに集合してカバーすることにし、解散となった。

私の心配をよそに、子ども達は着々と準備を進めていった1日だった。準備をする中で、子ども達の事業に対するモチベーションが一気に高まったように感じた。自分たちで次々に、こうしたらいいと思うことを実行できたと感じた。あとは、明日の開店を待つのみだ。調子よく売れてくれたらいいな〜と願いながら私も家路についた。

<4日目 9月23日>
いよいよ、開店の日。本日は快晴なり。

1. 開店準備、開店
イメージ30分位早めに集合した。社員全員で売り方の打ち合わせや、練習をするように社長に伝え、私たちVCは机とイスの準備をした。9時前に社員全員がテントに集合し、お店の設営に取組んだ。最終的な確認の時に、クッキー班がクッキーを200円から250円に変更するということだった。昨日の作業を通じて250円で十分売れるだろうと確信したらしい。そして9時になりいよいよ開店。私が3階からつり銭を持ってくる5分くらいの間に、すでに5袋くらいクッキーが売れていた。これは順調にいくかな?と思っている矢先に、クッキーが順調に売れて行く。くじの方もお客さんが集まり、出だしは好調だ。

30分位したときに、クッキーが20袋位売れていた。このまま行くと早い時間で完売してしまう、ということで、話合った結果、急きょ増産することになった。資金はほとんどなかったので、銀行へ行き増資をしてもらう。そして、代表で私が買いだしへ行くことになった。売り場の方はくじ班に任せて、クッキー班は3階の調理室でクッキー作りを始めた。早い段階での増産の判断により、最もお客さんが多かったお昼時の商品の欠品を免れることになった。無事に12時半頃に完売となった。

イメージくじの方は、景品がブレスレットとカンバッチということで、中学生くらいの女の子にお客さんが絞られた。よって、クッキーに比べるとお客さんが少ないが、それでもみんなの必死のお声がけによって、少しずつではあるがくじを引いてくれた。途中で一回200円だったのを、100円に値下げをした。が、思うようにお客さんが来ないので、悲しくなったのか、「くじはやめる」と言い出した。ブレスレットとカンバッチとして売ることにするというのである。どんな形でも、子ども達が完売したいという思いがとても強かったので、最後まで見守ることにした。始めは恥ずかしがっていた子ども達も、一生懸命に自分達の商品を売りこんでいた。なかなか商売上手だな、と感じる一面もあった。

それでもなかなか売れないのを見て、いつのまにか、カンバッチとブレスレットが1つ30円になっていた。仕入れの値段が1つ50円なので、完売したとしても赤字である。そのことを社長に聞いてみた。「いくらで仕入れたの?」「50円」「30円で売ったらどうなる?」「赤字になる。60円で売る。」結局、一つ60円で売ることになった。ここで、私はどのようにアドバイスしたらよかったのかわからない。赤字になって初めて、子ども達は仕入れより安くして売ったら赤字になることを身にしみてわかるかもしれない。仕入れより安く売ったら赤字になることは、頭ではわかっていても、実際に売れないのを見ると、誰でも買ってくれるような値段をつけてしまいたくなるものである。30円の値段をつけた時点でまだ営業時間があったので、激安で売ることより、少しでも利益の出る値段で一生懸命に売ることを私はアドバイスした。その後、会場内を売り歩くという戦略も手伝って、閉店時間より少し前にカンバッチとブレスレットを完売することができた。

2. 会計作業、営業報告書の作成
イメージ閉店後、後片付けをし、営業報告書の作成に入った。子ども達は、自分達の利益がどの位あるのか、大変興味があるようだった。値下げした後に、数がどのくらい売れたかをきちんと記録していなかったので、計算に時間がかかった。結局、売上の値段から個数を割り出すことになった。営業報告書の作成方法は、登記の時と違ってわかりやすいようだったが、理解しようとする子もいれば、誰かが計算したのを写すだけの子もいた。しかし、利益がどれだけあったのかということには、みんな大変興味を示した。そして、自分達の利益が、全体で何番目に良かったのかということにも興味を示した。単なるゲームでなく、競争意識をもって参加していることがわかった。

株主総会までに、少し時間がかかったが、ようやく株主総会が始まった。それぞれのチームが会計報告を行い、感想を述べた。私たちのチームは利益からみると3位だった。子ども達は、1位になりたかったらしく大変残念そうだったが、自分達なりに一生懸命にやったことに満足しているようだった。

イメージ開会式を終え、子ども達と最後のあいさつを交わし、サマーハッピーは無事に解散となった。それぞれにがんばった4日間だった。この経験が今後の人生で何かの役に立ったらいいと思う

<感想>
私のチームは2中学校と小学2年生の双子の混合チームだったので、うまくまとまってやっていかれるかが一番不安だった。最終的には加茂谷中学校の子達がクッキー班、阿南中学校の子と双子コンビがくじ班というように、役割を分担して作業をしたので、全体で何かをするということが少ないチームになったように思う。また、小学2年生の2人は、こちらが監禁しているような気になる時もあり、楽しんでやってくれているかが心配だった。開店前日の準備のときや、実際にお店を行うときには、とても楽しそうにやってくれたので大変良かった。しかし、ジュニアベンチャープログラムの趣旨を本当に理解してやれるのは、中学生くらいからではないかな〜?と感じた。

今回、VCとして参加して、自分なりに一生懸命にやったが、ベンチャーキャピタリストとしての役目はあまり果たせなかったと思う。何事も初めての経験だったのでとまどうこともあったが、反省点は次回につなげて行きたいと思う。

私もこの経験を活かしてこれからがんばっていきたいです。本当にどうもありがとうございました。

(2)担当VC 宇都宮 第良(徳島大学)さんのレポート

<9/23 前日準備>
翌日の開店準備。この日から参加したため、担当する会社が何をするのか、どんなメンバーがいるのか、自分に何ができるかを考えながら参加、協力。

前々から準備も着々と進んでいたためか、クッキーを焼くにもくじを作るにも看板を作るにも、メンバーの割り振りもきちんとできていたようで、この日は取り立てて問題も発生しなかったように思う。

<9/24販売当日>
本番当日。基本的にこの日は全員が販売に徹する予定であったように思うが、思いのほかクッキーの売れ行きが絶好調。2時間もたたぬうちに在庫数が一ケタ台になり、急遽銀行からお金を借り、追加のクッキーを焼くことになる。

一方のくじのほうは出だしこそよろしくなかったものの、時間がたつに連れて徐々に売れていくようになる。閉店間近になった頃には、とにかく完売を目指して、大胆な値下げや歩き売りなど様々な工夫を凝らし、くじの景品のみを売りにでる。

結局追加のクッキーもくじのほうも完売。結果的に成功を収められたようだった。

<感想>
個人的な都合で全日参加は出来なかったけれども、2日間だけの参加でも、得るものは大きかったように感じた。子供たちが自分達の会社と社員のために、何が一番いいかを考えながら奔走する姿を見て、彼らの一生懸命さがとても良く伝わってきた。

一般公募で自分からやりたいと思って参加した子供たちが多かったと思うので、やらされているという感覚を持っている子供たちが少なかったように思う。なにごとも自分から興味を持ってやることに対しては、素直に一生懸命になれるというのは誰しも当てはまることだと思うので、進行がスムーズにいっていたと思う。

それと、自分自身、学校の先生になりたいという気持ちもあったため、この機会を利用して、と言ってはなんだけど、今の子供たちが何を考えているのか、物事に対してどんな考え方を持っているのか、自分達がどのように接することで、彼らの気持ちを尊重してあげられるか、などなど、色々勉強させてもらおうと思っていた。だけれども、なかなか難しいもので、自分の未熟な部分があれよあれよと現れていたように思った。

このような企画に参加したのは初めてでした。得るものが多く、逆に考えさせられるものも多く、とても勉強になりました。ありきたりな言葉ですけれども、本当にありがとうございました。また機会があれば、参加させていただきたいと思います。
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